2008年度 活動履歴 - 西新井文化ホール「スチューデント・プロデュース・コンサート vol.3」

西新井文化ホール「スチューデント・プロデュース・コンサート」

SPCチラシ

日時
2009年3月20日(金)開場14:00  開演15:00
会場
西新井文化ホール(東武伊勢崎線西新井駅より徒歩3分)
出演
渡部玄一(チェロ)
白石光隆(ピアノ)
入場料
一般2,000円 学生500円 (全席自由)

SPCチラシ裏

曲目
アリオーソ(A.コルトー編曲)/バッハ
プレリュード(無伴奏チェロ組曲第1番より)/バッハ
モンタギュー家とキャピュレット家(バレエ組曲「ロミオとジュリエット」より)/プロコフィエフ
「ユダスマカベウス」の主題による変奏曲/ベートーヴェン
鳥の歌(カタルーニャ民謡)/カザルス
グランタンゴ/ピアソラ
チェロソナタop .40/ショスタコーヴィチ

スチューデントプロデュースコンサート(SPC) vol .3について

SPC01

クラシックコンサートの企画制作を、高校生や大学生が行う市民参加型プログラム。 出演者と開催日はあらかじめ決まっているが、プログラム内容も広報などの運営もすべて学生たちに委ねられている。

音楽や演劇が好き、アートマネジメントに興味がある、将来コンサート等の仕事がしたい、演奏家の考えていることが知りたい、 という学生たちが公募で集まり、1年間を通してミーティングを行っている。

3回目を迎えるスチューデントプロデュースコンサートに、今年はプロジェクト2から6名が参加し、足立区の高校生・大学生と一緒にコンサートをプロデュースしていく。

コンサートのタイトル『これ と あれ は 弍』について

タイトルの“2”という数字には、二つの意味を込めている。一つは、対等または同等な関係のものとして並列するAとB。例えば、チェロとピアノ、演奏家の白石さんと渡部さん、今回のコンサートのメイン曲で表されるチェロとピアノの対等な関係など。

もう一つの意味は裏表のものとして対立する二面性である。たとえば、これ=私にとって【近いもの:足立、友たち、家族など】、あれ=私にとって【遠いもの:クラシック音楽、ショスタコービッチ、ソ連など】。 “弍”という漢字は、「二つ、二つのもの」いう意味を持つだけではなく、「ふたつにわけて食い違わせる、別の違ったものであるさま」という意味を含み、私たちがこのコンサートで観衆に伝えようと考えているショスタコーヴィチの気持ちや二面性がこの“弍”という漢字で表されている。

企画のコンセプト

SPC02

“私(観客一人一人)”が今いる環境や私の身近な事柄である【近いもの】と、“私”にとって関係のないと考えられる【遠いもの】として存在していたクラシック音楽を対峙させることで、今の“私”に何かしら関係のある「音楽」としてクラシック音楽を捉え、新たな世界をみつけることで、“私”の世界を少し広げてほしい。


SPC2008 と 学生!

SPC03

今年は、学生(高校生、大学生)、特に足立区に住んでいる学生が興味をもつようなコンサートをめざしている。この方向性を決めるにあたって、主に二つの思いが浮上した。一つは、固いと思われがちなクラシック音楽の違った一面を同世代の学生たちに感じてほしいということ。二つ目は、西新井文化ホールに足を運ぶことが一番少ないと考えられている層に来てほしいということ。未来を担う若者である地元の学生がもっと足を運べば、広く多くの人に親しまれるホールになっていくのではないかと願っている。

(下西奏・畑まりあ)


公式ブログ

SPC vol.3の公式ブログは、コンサートを作り上げるまでを学生たち自身が記録していたもの。

http://12spc3.blog50.fc2.com/

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